病院のご紹介

病院長あいさつ

中部病院をご利用の皆様へ病院長よりご挨拶

                       院長 伊藤 達朗

岩手県立中部病院長

院長 伊藤 達朗

  

平成30年4月1日付けで病院長を拝命し、当院に赴任いたしました。

 当院は平成21年4月に岩手県立花巻厚生病院と岩手県立北上病院が合併し、岩手県中部圏域3市1町の急性期医療を担う広域基幹病院として誕生しました。今年はちょうど開院10年を迎え、高齢化が進み医療需要が増加する中、医師の地域偏在、診療科偏在など、現在岩手県が抱える問題は数多くありますが、病院理念であります「地域の人々の生命と健康を守り、地域医療の充実発展に貢献します」 のために力を尽くしていきたいと考えております。

 現在の医療環境の中で、当院が急性期病院としてその責務を全うするためには、患者さんはじめ地域の皆さんのご理解とご協力をお願いしなければなりません。救急、手術、特殊検査、入院治療など、より重症な患者さんの診療に支障がないようにするために、外来で急を要さない患者さんには、先ずかかりつけ医を受診していただき、当院受診が必要とされた場合には紹介状を持参しての受診をお願いしています。また、入院が必要な患者さんがいつでも入院できるようにするために、入院治療終了後にはご自宅や施設への速やかな退院、連携する病院・施設などへの転院・転出をお願いしています。

超高齢化社会は既に当県では進み、市町村では地域包括ケアシステムの整備が着々と進んでいます。このような環境変化に対応するために、当院では安心・安全な入院治療とスムーズな入退院を実現するためPFM(Patient Flow Management)を昨年度から段階的に導入してきました。今年度はさらに患者中心の医療の実践も踏まえ、入退院支援と共に地域医療福祉連携機能、各種相談機能、そして、がん相談総合支援機能を含めた医療総合支援の部門を新たに設置する予定です。また、患者さんに安心して地域へ帰っていただくためには、病院内の電子カルテと同じような情報連携が地域でも行える必要があります。幸い中部圏域には医療情報連携ネットワーク『いわて中部ネット』があります。このネットワークは動き始めたばかりではありますが、その機能を十分活用して、地域の医療者や介護者の皆さんと繋がりながら、広域基幹病院としての役割を果たしていきたいと思います。

 これからも、地域の皆様の声に耳を傾け、地域への情報発信と共に情報共有を積極的に行いながら、地域医療の充実と発展に取り組んでまいりますので、今まで以上にご協力とご支援をお願いいたします。

2018年4月

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